【動画でわかる】犬のブローの手順をプロが解説。根元からしっかり乾かしてフワフワの仕上がりに。

シャンプー後のブローは、毛を美しくフワフワに仕上げるためにも大切なお手入れです。ドライヤーが苦手な犬は多く、つい十分に乾ききらないまま終えてしまいがちです。水分が残ったままだと細菌が増殖しやすく、皮膚炎やニオイの原因になってしまいます。シャンプー後は全身をしっかり毛の根元から乾かしましょう。

<監修・実演>箱崎 加奈子先生(獣医師・トリマー・ドッグトレーナー)

まずは動画をチェック

犬のブローの手順をもう一度見ていきましょう

用意するもの

シャンプー後の被毛をしっかり乾かして、フワフワに仕上げるために、タオルドライ用の「吸水タオル」、「ドライヤー」、乾かしながら毛を整える「スリッカー」を用意します。

洗い終わったらブルブルさせる

シャンプーで洗い終わったら、愛犬をブルブルさせて余計な水分を飛ばしましょう。

もし体を振るわさない場合は、耳に息を吹きかけてみてください。たいていは、その刺激でブルブルしてくれます。

タオルドライで水分を拭き取る

ブルブルし終わったら、全身をタオルで包み、ゴシゴシこするのではなく、上から押さえるようにして水分を吸い取っていきます。毛の根元からしっかり拭き取りましょう。

タオルは柔らかくて吸水性の高いものを使用します。吸水タオルなら、濡れても絞れば吸収力が回復します。

タオルドライでできる限り水分を拭き取っておくことが、ブロー時間を短縮するポイント。ドライヤーが苦手な犬への負担も少なくてすみます。

ドライヤーで乾かす

家庭用のドライヤーはエプロンなどに差し込んで使うと、両手が使えて便利です。

ドライヤーは温風にし、犬から20cm以上離して、熱くないか手で確認しながら使います。スリッカーでとかしながら乾かしていきます。

根元から毛をとかしながら、しっかり乾かすことでフワフワに仕上がります。脇の下や内股、おなか、指の間などは乾かし残しが出やすい箇所なので、注意しましょう。

愛犬がドライヤーが苦手な場合は、部屋の隅で乾かすのも一つの手。周囲が囲まれているので、暴れたり脱走したりがしにくくなります。

箱崎先生からのアドバイス

根元に水分が残っていると皮膚炎やニオイの原因になるので、シャンプー後は全身をしっかりと乾かしましょう。ブローが終わった後は毛玉やもつれがないかコームで最終チェックをするのも忘れずに。

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