ボディケア

ペットのシャンプーって
どうすればいいの?

シャンプーに
関するQ&A

シャンプーにまつわるQ&A
飼い主さんにワンちゃん・ネコちゃんを
洗ってほしい理由があります。

犬ならトリミングサロンでお任せ?
猫ならセルフグルーミングで問題ない?
実は、みんなの健康のために自宅シャンプーは、
ぜひやっていただきたいケアです。
シャンプーのコツや疑問に、お答えします。

完全室内飼いでも
月1回のシャンプーでは不十分!

10日〜2週間に1回、自宅シャンプーをお勧めしています。飼い主さんは気づきにくいのですが、汚れはけっこう溜まります。外からの汚れは拭けば落ちますが、体から出る皮脂や排泄物の汚れは、洗い流さなければ落ちません。
これらは皮膚疾患の原因にもなるので、清潔な状態を保ってあげてください。

ペットが花粉を持ち込む!?

花粉にデリケートな人は、外出から戻ると衣服を払ったり顔を洗ったりして、体に付いた花粉を落としますが、実は、散歩帰りのワンちゃんが家の中に花粉を持ち込んでいた!ということがライオンと麻布大学獣医学部、NPO法人東京アレルギー・呼吸器疾患研究所との共同研究によってわかりました。(※プレスリリース「花粉がペットの体毛に付着し室内に持ち込まれることを確認」)散歩から帰ったワンちゃんには、頭や背中だけでなく、足裏や腹部にも花粉がたくさん付着していることが明らかになりました。

みなさんもぜひ、自宅での
シャンプーにチャレンジしてみてください。

ワンちゃん・ネコちゃんそれぞれの
シャンプーについてのQ&Aはこちら!

ワンちゃんについてのQ&A

ワンちゃんは散歩や皮脂の汚れがつきやすく、皮膚トラブルの原因になってしまうこともあります。
春先には家の中に花粉を持ち込むことも!
お互いが健康で快適に暮らせるように、カンタン!自宅シャンプーのコツをご紹介いたします。

Q1.

毎月トリミングサロンに頼んでいます。
それでも自宅シャンプーは必要ですか?

A1.

2週間に1回の自宅シャンプーが
おすすめです。
ワンちゃん自身から出る皮脂や排泄物などの汚れは、見えにくいところにたまっていきます。皮膚疾患の原因にもなるので、月1回のシャンプーではやや不十分。理想的には、サロンの合間ケアとして2週間に1回の自宅シャンプーですっきりきれいにして、清潔を保ってあげましょう。

Q2.

散歩から帰るたびに拭いているので
きれいに見えるのですが……。

A2.

足先だけでも洗ってあげましょう。 拭き取りシートで拭けば、被毛や肉球についた汚れは落とせます。遊びに出かけたりして汚れた時素早くきれいにできるので便利です。でも皮ふや足指の間の汚れは、洗い流さなければきれいにできません。汚れやすい足先だけでも、水、または、できればシャンプーで洗うのがおすすめです。

詳しくはコチラ
Q3.

シャンプーを嫌がります。
どうすればいいのでしょうか?

A3.

無理せずできるところから
洗いましょう。
無理せずできるところから洗いましょう。体を濡らさずに洗えるドライシャンプーを試してみましょう。汚れたところをピンポイントで部分洗いできる泡スプレーシャンプーもおすすめです。お互いに無理なくできるように、少しずつ練習しましょう。

Q4.

生後2ヶ月の子犬を迎えました。
いつから洗っても大丈夫?

A4.

シャンプーは
新しい環境に慣れてから!
環境が変わって緊張している時期は、シャンプーで体調を崩してしまう心配があります。子犬が慣れるまでは拭き取りシートやドライシャンプーできれいにしましょう。ただしワクチンの接種をした場合、1週間は控えたほうが安心です。

Q5.

体の不自由な老犬を洗うときの
注意を教えてください。

A5.

体調が良いときに洗いましょう。 体を濡らしたり乾かしたりするシャンプーは、犬の心身に負担をかける場合もあります。体力のない老犬は体調の良いときに洗いましょう。無理をせず拭き取りシートやドライシャンプーを使うのもおすすめです。

ネコちゃんについてのQ&A

ネコちゃんはグルーミングをしますが、届かないところには汚れがたまりやすく、ニオイの元になってしまうことも。抜け毛をたくさん飲みこんでしまうのも心配ですよね。清潔好きのネコちゃんのために、カンタン!自宅シャンプーのコツをご紹介いたします。シャンプーの苦手なネコちゃんには、ふくだけのボディケアから始めてみましょう。

Q1.

そもそも猫にシャンプーは必要ですか?
洗わなくてもきれいに見えます。

A1.

ネコちゃんはグルーミングをするので体表はきれいに見えますが、舌が届かないところには皮脂や排泄物の汚れがたまっています。それが原因で、時には飼い主さんの不調を招くこともあります。お互いの健康のためにも、シャンプーをしてあげましょう。どうしても、シャンプーが苦手なネコちゃんには、すすぎ不要のドライシャンプーやシートタイプでのふくだけのボディケアから始めてみましょう。

Q2.

濡れるのが苦手です。
どうすれば洗えるようになりますか?

A2.

すすぎ不要のドライシャンプーでの
ボディケアから始めてみましょう。
慣れてきたら部分洗いから始めるのもおすすめです。
部分洗いは、足やお尻に少しずつお湯をかけるだけから慣らしてあげてください。
部分洗いがしやすい、スプレー式のシャンプーや初めから泡で出てくるタイプも手早く洗ってあげられるのでおすすめです。
シャンプーへの抵抗感の低い子猫の頃なら、ぜひシャンプーの練習を始めてみてください。

Q3.

長毛種なのでシャンプーが大変!
できれば洗わずに済ませたいのですが…

A3.

抜け毛が多い長毛種こそ、
毎日のボディケアが大切です。
長毛種のネコちゃんはグルーミングのときに抜け毛をたくさん飲み込み、胃腸のトラブルを起こす心配があります。まず、ブラッシングはなるべく毎日してあげてください。抜け毛が増える季節の変わり目には、できればシャンプーで抜け毛や皮ふの汚れもすっきり洗ってあげましょう。毛が長いので、表面を拭き取るだけのケアでは、毛の奥の皮ふまでは、なかなか清潔にしにくいからです。シャンプーする時は、毛玉ができた状態で濡らすとほぐしにくくなるので、必ず乾いた状態で先にブラッシングをしましょう。シャンプー後はなるべく早く乾かしてあげてください。ドライヤーが苦手な子には、吸水タオルなどを複数枚用意して、乾かしてあげることもおすすめです。

Q4.

老猫を洗いたいけど濡らすのは
ストレスになりそうです。

A4.

粗相(そそう)などで、汚れやすいので
ふき取りシートや部分洗いで清潔を保ってあげてください。
高齢になると、だんだんグルーミングも上手にできなくなってくるので、ボディの汚れがたまりやすくなります。濡らさずにケアできる拭き取りシートや水のいらないドライシャンプーを上手に使って清潔にしてあげてください。できれば部分洗いだけでも、体調が良い時に、毛の奥の皮ふの汚れまですっきりシャンプーで洗い流してあげてください。

汚れやすい足は「泡リンスインシャンプー」で部分洗いを!

お散歩の後や、汚れやすい身体の部分は、
手軽に使えるスプレータイプの
泡シャンプーがおすすめ!

日頃汚れやすい足、耳、顔、お尻だけでもこまめな「部分洗い」がおすすめです。特に足はお散歩のときに汚れやほこりを吸い込み、黒くなってしまうこともあります。やわらかい飾り毛や長毛の汚れは、タオルで拭いただけでは落ちないので要注意!手軽にホームケアができるスプレータイプの泡シャンプーで部分洗いを習慣にしましょう。

  • 洗面器で足を丁寧に濡らす

    シャワーをかけるだけでは、被毛が水をはじいてしまうこともあります。洗面器にぬるま湯を入れてやさしく足にかけ、地肌まで丁寧に濡らしましょう。足などの末端はデリケートな部分で、触られるのが苦手な犬もいます。とはいえ最も汚れやすい部分なので、足を触れるような信頼関係を日頃から築いておくことも大切です。歯みがきと同じように習慣にしましょう。

  • 泡タイプのシャンプーをつける

    よく濡らした後は泡タイプのシャンプーを適量つけます。汚れている場所に液体タイプのシャンプーをいきなりつけても泡立ちにくいのですが、最初から泡になって出てくるタイプなら楽ちんです。

  • 足先や指の間もやさしく洗う

    爪や足裏は分泌物が出るため、においや汚れがたまりやすいところです。指の間も丁寧に洗いましょう。
    デリケートな部分なのでゴシゴシと強くこすらず、クチュクチュと軽くもむような洗い方がおすすめです。

  • ぬるま湯で丁寧にそそぐ

    部分洗いのときはシャンプーのすすぎ残しに注意が必要です。洗った部分より少し上まで泡がついている場合もあるので、乾いているところまでぬるま湯で濡らしてしっかりすすぐこと。足を洗面器につけて洗った後は、やさしく握って水をしぼることを数回繰り返します。最後にシャワーや蛇口からぬるま湯を流しながら念入りにすすぎましょう。

  • タオルとドライヤーで乾かす

    タオルで水気をしっかり拭き取ったら、部分洗いでもドライヤーでしっかり乾かしましょう。モデルのプードルのようにショートスタイルや短毛の犬は、タオルドライをした後は自然乾燥でもOK。
    ただし、飾り毛や長毛の場合は乾いてからコームでとかしましょう。縮れたり毛玉ができたりするのを防げ、きれいな仕上がりになります。

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